Hi! なつみぶるーだよ♡
今回は、編集の際にスローモーションを滑らかにする、iPhoneのデフォルトカメラの設定をシェアするね。
こんな人におすすめの記事
■iPhoneのデフォルトのカメラアプリで動画の撮影をする人
■今後、動画編集をしたいと考えている人
■編集後の映像がガサガサした質感で悩んでいる人
現時点で動画編集をする予定のない人も、将来編集したくなった時の為にスローモーションに対応したカメラの設定にしておこう!
設定方法
iPhoneの【設定】アプリを開く。
設定内にある【カメラ】を開く。
【ビデオ撮影】を開く。
恐らく何も変更したことがない人は、デフォルトの【1080p HD/30 fps】になっているはず。
編集で滑らかなスローモーションを作りたい人は、【1080p HD/60 fps】に設定してね。
基礎知識
■fps
fpsは、frames per secondの略で、「コマ/秒」を表す。
動画は写真の集まりで、写真(コマ)をたくさん撮影して連続して見せることによって、動いているようにみえているよ。(パラパラ漫画を想像してみてね)
パラパラ漫画はパラパラめくる枚数が多いほど動きが滑らかにみえるよね。
30 fpsは、1秒間に30枚の写真を表示させる動画。
60 fpsは、1秒間に60枚の写真を表示させる動画。
どちらの方が滑らかにみえるかは想像つくよね?
例えば50%の速度に変更する場合、
30 fpsで撮影した動画は、1秒間に15枚の写真を表示
60 fpsで撮影した動画は、1秒間に30枚の写真を表示
されることになる。
1秒間に15枚の写真だけだと、再生した際にカクカクとした動きになってしまう。
なので、編集でスローモーションを使いたい(もしくは、使う可能性がある)場合は、60 fpsで撮影しておこう。
iPhone xs Maxを使って撮影した動画↓
※スタビライザーを使用して撮影しています。
使用しているスタビライザーについての記事はこちら↓
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まとめ
ミラーレスやコンパクトデジタルカメラを持っている人は、カメラでも今回シェアした設定をしてみてね。
Thanks ♡